2009年04月02日
保証人 仲沢 的思考能力:マスドライバー
こうゆうのをみるといつか宇宙に住めるんじゃないかと思う
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マスドライバーとは宇宙に大量の物資を輸送するために考案された物で、端的に言えば「コンテナを積んだ巨大な砲弾を打ち上げるための大砲」のような物である。このいささか乱暴にも聞こえるアイデアの原型は、1865年にジュール・ヴェルヌの発表した、『地球から月へ』(日本では『月世界旅行』という作品名で知られている)という作品の中で登場した270mもの砲身を持つコロンビヤード砲である。
重力の井戸の底に住んでいる人類は、現在ロケット噴射によって衛星軌道にまで上がることで、もっとも近い天体である月に人を送り、無人探査機を太陽系内の他惑星に送る技術を獲得している。しかしこの衛星軌道へのロケットによる打ち上げでは、キログラム当たり数千ドル(スペースシャトルでも約8,800ドル/kg程度)という莫大な費用が掛かるため、宇宙空間への物資輸送はコスト面で足踏み状態にあるのが現状である。これをもっと安価に…と考えられた結果、発案されたのがマスドライバーである。
現在考えられているものの動力には、さすがに黒色火薬やダイナマイト等の火薬の類いでは間に合わないため、弾体の通過に合わせて巨大な砲身に、数段階に別けて高圧ガスや炸薬を注入して加速する方法(多薬室砲など)や、リニアモーターカーのように、それよりも遥かに強力な電磁石の反発力で段階的に加速・射出するもの(リニアガンやリニアモーターガンと呼ばれることもある)、コイル(ソレノイド)の中を弾を通過させるもの(コイルガン)、更には二本のレール間に高電位をかけ、伝導体で出来た弾体か導体を後方に貼り付けた弾体をレール間に挟んで、弾体そのものか弾体の後方に発生したプラズマにかかるローレンツ力による反発で弾体を加速・射出するレールガン等がある。また射出用コンテナの代わりにロケットを砲身に突っ込んで、ロケットを外部から加速して打ち上げる複合的な案もあり、ロケットの燃料節約や積載量の拡大が期待されている。
一方、打ち上げられた弾体には、基本的に推進装置がないため、一度宇宙空間に飛び出してしまえば、慣性の法則に従って飛んで行くだけなので、それらコンテナを宇宙空間で受け止めるマスキャッチャーと呼ばれる、受け取り場所も必要と考えられている。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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